尖圭コンジローマは性交渉からの感染のリスクが高く、イボができる病気です。あまり痛みを伴う場合がないので軽視する人も多いのですが、早めに対処することが大切です。大切な人との性交渉で相手を傷つけないように。当サイトを参考にしてください。

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コンジローマの治療するには

説明する医師

尖圭コンジローマは、代表的な性感染症の一つで、ヒトパピローマウィルスに感染することでイボができる病気です。
尖圭コンジローマの人と性行為を行った場合の感染率は60~80%です。
イボは感染から平均して3ヵ月後に形成されます。
しかし、ウィルスに感染してもイボが出来ないことの方が多いです。
尖圭コンジローマ自体の症状はイボができたり、女性の場合はおりものが増えるだけですが、トリコモナス膣炎やカンジタ、淋菌感染などを伴った場合は、痛みや痒みに苦しむこともあります。

尖圭コンジローマによってできたイボは、免疫力が高いと自然に消えてしまうこともあります。
尖圭コンジローマの自然治癒率は20~30%といわれています。
ただし、自然治癒を期待して放置していると、自然治癒しなかった場合はイボが大きくなったり増殖したりして長期間の治療が必要になってしまいます。
性病で病院に行くのは抵抗があるためどうしても自然治癒することに期待してしまいがちですが、後々のことを考えると早めに病院で治療を受けた方が無難です。

尖圭コンジローマは、再発率が非常に高いという特徴があります。
病院で治療を受けても25%の人は3ヵ月以内に再発しています。
尖圭コンジローマの治療には、外科的切除や電気凝固、冷凍療法、レーザー蒸散などの外科的療法やイミキモドクリーム(ベセルナクリーム)などの外用薬を用いて行われます。
しかし、いずれの方法も尖圭コンジローマ 完治を可能にするまでには至っていないため、再発の可能性は残ります。
また、再発率は免疫力が弱っていると非常に高くなります。
あまりにも再発を繰り返すような時は、HIVなどの免疫不全の可能性があるので病院で検査を受ける必要があります。

尖圭コンジローマの原因

尖圭コンジローマは、性器や肛門の周りにブツブツとしたイボができる病気です。
単にコンジローマと呼ばれることもありますが、感染者との性行為で感染する性感染症の一種です。
たくさんのイボができるだけで痛みや痒みが生じることがないために、軽視する人が少なくありませんが、深刻な疾患に罹患してしまう可能性も否定しきることができませんので、早期に適切な治療を受けることが大切です。

この尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルスの感染が原因で発症します。
イボの形や色は人それぞれですが、イボの先端が尖っているという特徴があるために、尖圭コンジローマという名前が付けられています。
性交時に性器が触れたことによって感染しますので、性器や肛門の周りにイボができる人が大半ですが、オーラルセックスによって口腔に感染するケースもあります。

口元を押さえる女性

先ほど痛みも痒みもないと述べましたが、放置しておくと、イボがドンドン増殖していきます。
最終的には性器の原型を留めないほどにまでなってしまいますので、排尿や性行為を行うことができなくなってしまいます。
また、良性型のヒトパピローマウイルスが原因で発症しているケースがほとんどなのですが、ごく稀に悪性型のヒトパピローマウイルスに感染しているケースもあります。
その場には、陰茎がんや子宮頸がんになってしまう可能性が出てきます。

尖圭コンジローマを治療するには、とにかくイボを除去するしかありません。
電気メスやレーザーの照射によってイボを削り取る治療法が主流になっています。
その他にも、液体窒素を患部に押し当てて凍結させて除去する方法や、治療クリームを塗る方法などがあります。
しかし、いずれの方法を取った場合でも、再発率が30%前後と非常に高くなっていますので、厄介な病気だと言われています。

性病に感染しないためにもコンドーム

手を重ねる男女

男女の性行為を行う際に気になるのが性病に感染するのではないのかということを考えてしまう場合があります。
一般的に性行為による性病を防ぐには、コンドームが良いと言われております。
しかしこのコンドームは使用をしない方が増えており、性病に感染している方は多くいます。
また隠れ性病といわれる方も多くいます。
これは、実際に感染者と性行為を行って性病になってしまっているのだが、そのまま放置されている方のことです。
性病は実際にすぐに自覚症状は出ません。
時間がたてば何らかの症状が出て初めて感染していることがわかるのです。
しかしその時点ではもう手遅れになっている場合もあるので注意が必要であります。
自分に自覚症状が無くても感染していることがあるので、本来ならば定期的な検査を受けて調べるのが良いわけでありますが、それ以前にまずは予防をすることであります。
目的の無い性行為の場合は、コンドームを使用するということです。
コンドームの他にも薬やゼリーなどといったものもありますが、一番簡単な予防としてはコンドームであります。
感染していなくてもコンドームを使用することをオススメします。
もし感染の疑いがあると思うならばすぐに医師に相談することです。